施設の特徴
有明ひまわりセンター(正式名称:有明生活環境施設組合クリーンセンター)
安全で安心な環境に優しい施設
- 運転の自動化や燃焼温度の連続監視により、適切な運転を行ないます。
- ダイオキシン類等の排ガス規制値については、最新の排ガス処理設備を装備して、国内でも高水準の基準値を厳守します。
- 焼却炉にボイラを設置してごみからの発生熱を有効に利用し、蒸気タービン発電機で発電することで、温室効果ガスであるCO2を削減します。
- プラント排水は隣接する「柳川浄化センター」に送り、浄化した上で再利用します。
資源循環型社会の形成
ごみの焼却熱を最大限に回収して電気に変換するごみ発電(定格1,810kW)を行ない、エネルギーの有効活用を行います。
資源循環型社会の拠点となる施設
見学者用に環境学習設備を備えており、各設備やごみ処理の流れを分かりやすく紹介します。
処理の流れ
環境学習設備
環境問題や身近な自然環境などについて、見て、体験して学ぶことができる施設です。また自分たちが出したごみがどのように処理されるか実際の設備を見学しながら学ぶことができます。